急な暑さで早くも夏バテ?熱中症も心配です!

急な暑さで早くも夏バテ?熱中症も心配です!

梅雨に入ったばかりなのに暑い日が続いてバテ気味。家族は軽い熱中症らしき症状も。猛暑の間の家族の健康が心配です。

猛暑が続くと、体調を崩しやすいですが、梅雨の間や本格的な夏前でも、暑さに体が慣れていなかったり、湿度が高く体内の熱を発散できないと、熱中症などの体調不良をおこすことがあります。

熱中症の症状は、中医学で考えると、体温や体内の水分調節をする力の弱った「気虚」が多く、めまい・吐き気・倦怠感・汗が止まらないなどの症状がおきやすくなります。体内の水分が不足した脱水状態の「陰虚」も同時に起きます。虚脱感・ほてり・けいれん・高体温・脈が速くなるなどの症状です。

症状が出る前の「気」や「陰」を補う対策は、予防につながります。「気」「陰」のサポートには麦味参顆粒がぴったり。原処方名「生脈散」(脈を生じるの意)の名を持ち、気陰を補い、心臓や肺の機能も高める働きがあります。ミネラルウォーターやスポーツドリンクに溶かしてこまめにお飲みください。脱水が心配なおじいちゃんおばあちゃん、屋外に出入りするパパママ、部活で運動するお子さん、家族みんなの健康を守ります。

暑いからと、冷たいものばかりとるのは、胃腸の働きを鈍らせ体調を崩す原因になります。きゅうり・トマト・ズッキーニなど季節の野菜やすいかなど、体内の水分を調節してくれるものを
とりましょう。シソ・しょうが・みょうが・しょうがなどの薬味も胃腸を整えてくれますので食事の際に一緒に。