季節のトラブル
人の体と自然界の関係を重視するのが中医学の基本。人はつねに自然界の影響を受けていると考え、季節ごとにその影響は異なります。中医学では、人体に及ぼすその影響を、外邪:風・湿・火・燥・寒などといいます。そのためそれぞれの季節特有の病気や不調がおきるのです。でも、中医学の知恵を取り入れれば予防も可能です。
各季節ごとに多い病気や症状をまとめてみました。中国漢方の知恵を使って、家族みんな快適な一年を!!お薬の効果を出すには、より適した薬を選ぶことが必要です。ご相談はメールでどうぞ。
春・・・「風邪」(ふうじゃ)の影響をうけやすい
![]() |
| 【イスクラ衛益顆粒】 90包入り 8,400円(税込) |
□花粉症
□春の不眠
初夏・・・雨や湿度の高い日が多く「湿邪」(しつじゃ)の影響をうけやすい
![]() |
| 【イスクラ勝湿顆粒】 12包入 1,627円(税込) 90包入 9,450円(税込) |
□夏カゼ
盛夏・・・気温が高くなり「火邪」(かじゃ)の影響をうけやすい
![]() |
| 【イスクラ麦味参顆粒】 30包入り 4,788円(税込) 60包入り 8,662円(税込) |
□熱中症
秋・・・外気が乾燥し「燥邪」(そうじゃ)の影響をうけやすい
![]() |
| 【イスクラ天津感冒片】 72錠入り 1,890円(税込) 144錠入り 3,570円(税込) |
□秋のカゼ
□秋の不眠
冬・・・気温が下がり「寒邪」(かんじゃ)の影響をうけやすい
![]() |
| 【板藍茶】 60包入り 4,830円(税込) 120包入り 6,930円(税込) |
□冬のカゼ
梅雨の頭痛
梅雨の不調には、外気のじめじめ同様、体内もじめじめとした「湿」がよく関係します。そして、「湿」は、体内の気や血の流れを邪魔してしまうのです。「湿」が関与する頭痛の場合、頭部への栄養供給が充分できず、重だるさを伴う、ものをかぶったような感じや締め付けられるような痛み、曇りや雨の日に悪化するなどの特徴があります。
花粉症
花粉症は、中医学では「風邪」(ふうじゃ)の影響の大きい症状と考えます。 その人の体質などによって、大きくは、熱邪といっしょになった「風熱タイプ」、寒邪といっしょになった「風寒タイプ」に分けて考えることができます。また、風邪をうけやすい(症状の出やすい人)は、体質改善(予防)も必要です。
春の不眠
中医学では、不眠は、血流の調節とともに精神活動を担う「心・しん」の不調が関係すると考えます。「心」は「血」や「陰」が満ち足りた状態で、うまく機能し、精神状態や睡眠が安定すると考えるのですが、春は、環境や気温の変化などで、「肝」が不安定になり、血を消耗しやすく、「心」も不調になることが多いのです。なかなか眠れない、夜中に目が覚めてぐっすり眠れない、朝早く目が覚めてしまうなどの症状がおきやすくなります。
夏カゼ
夏カゼは、冬のカゼように高熱はあまりでませんが、お腹の調子が悪くなったりだるかったりすっきりしないもの。中医学では、「風」と「湿」が原因と考えます。湿の影響がおおきいので、吐き気・下痢など胃腸障害や水分代謝異常がでやすい、長引きやすいなどの特徴があります。
夏の食欲不振
暑い時期は、つい冷たいもの・口当たりのよいものを多くとりがちですが、これは体内に「湿」をためこむ原因になります。「湿」がたまってくると、胃腸の働きが邪魔されるので、食欲不振・下痢などがおきやすくなります。また「湿」は鎮重性があるので、体のおもだるさ・眠気・頭重などもおきやすくなります。特に、日本のように湿度の高い気候では、「湿」の症状がでやすくなります。
熱中症
近年は、猛暑の傾向が強くなり、各地で日中の最高気温が35℃を超える日も多くなってきました。熱中症をおこす人も増えています。人の体は、高温時や運動時には、皮膚血管の拡張や発汗により過剰な熱を放散して、体温を保つしくみになっていまが、激しい運動をしている、高温、補給する水分の量が少ないなどの条件が重なると、熱の放散がうまくいかず、熱中症の症状をきたすことがあります。
夏の脳梗塞
近年、冬に多いと思われていた脳梗塞が、夏(6-8月)に最も多いことが分かってきています。冬の脳卒中(脳梗塞・脳出血などを総括してこう呼んでいます)とどう違うのでしょうか。冬の脳卒中は寒さによる血圧の上昇などがひきがねになる脳出血・くも膜下出血・心原性脳塞栓症が多く、夏の脳卒中は血液の粘度が増し血栓ができることによる脳梗塞が多いといわれています。
クーラー病
年々外の気温が上昇する一方で、室内は涼しすぎると感じるところが多く、このギャップから不調をきたす人は多いと思います。温度が上がると、人は皮膚表面の血管を拡張したり発汗させて、体温を下げようとします。温度が下がると、血管を収縮させて、熱を逃さないようにします。しかし、温度が急激に下がるような状況では、血管の収縮も間に合わず、体内の熱は奪われてしまいます。また、体温調節をコントロールする自律神経も乱れ、さまざまなつらい症状がでてきます。中医学では、「暑邪」と「寒邪」のくりかえしと考えます。
秋の脱力感
猛暑のあと、涼しくなってふと気がつくと、身体が疲れて、やる気がでなかったり、胃腸の調子が悪かったり。急に肌がかさついたり、喉が痛くなる人も。すがすがしい空気とは裏腹に、気分が沈みがちな人もいますよね。
秋のカゼ
湿度が下がり、すごしやすい時期ですが、中医学で考えると、「風」と「燥」の影響をうけやすいのが、秋の風邪です。燥の特徴であるイガイガ感や乾燥のほか、肺(気管支系)に影響がでるのが特徴です。もともと乾燥タイプ例えば寝汗や喉が渇きやすい人ほどこれらの症状は顕著になります。





